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M&A成功実例 事例1

譲渡企業D社譲受企業L社
業種貸衣装業貸衣装業
従業員数30名50名
売上高12億円30億円
理由経営者の高齢化、後継者不在規模拡大、他地域進出

D社は創業70年以上を数える貸衣装業界の老舗企業である。当地区においては抜群の知名度を誇り、有名ホテル多数に出店している。堅実な経営姿勢により、毎年一定の利益を確保し、厚い内部留保を蓄積している。
D社社長は2代目である。創業者より引き継いだ経営を発展させ、同業界における当社の地位を確実なものにした功績は非常に大きい。
D社社長には娘が3人いるが息子はいない。故にD社社長は、60歳を過ぎた辺りから、見込みのある親族には全て声をかけ、次期後継者として育てようとしてきた。
しかし、長年の歴史を誇る同社を引き継ぎ運営していこうという気概のある親族はついに現れず、D社社長はついに70歳を超えた。

一方L社は、貸衣装業界で急成長を続ける新進企業である。
創業者であるL社社長自らが陣頭指揮をとり、地盤である遠州地区を拠点に、東京・ハワイ・名古屋と順次店舗を拡大してきた。
今後の目標は拠点開発をした店舗を中心に域内シェアを高めていくことである。

とある会計事務所と金融機関の引き合わせにより、L社はD社の全株式を取得し、100%子会社とすることとなった。

(メリット)
D社L社
  • L社という後継「社」が見つかった。
  • 従業員の雇用が確保された。
  • 取引先との取引が継続できた。
  • D社社長は、自身の株式を売却することでキャピタルゲインを得た。
  • D社の知名度と信用力を手に入れた。
  • 当地区におけるシェアアップに寄与した。
  • 売上規模の拡大により、株式公開が視野に入った。

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